いよいよ「神戸新開地・喜楽館」のオープンが来月に迫ってまいりました。
内部画像も公開許可が下りましたので、開館前にいち早く上方落語ファンの皆様にお届けします。
地元の気運も盛り上がってきております。
去る5月12、13日の二日間「新開地音楽祭」が行われ、喜楽館PRブースが出展、
多くの方が訪れました。あいにく日曜日は雨でしたが、それでも喜楽館に興味を持たれた方が多くいらっしゃいました。
翌週の19日(土)には湊川公園で「神戸まつり・はっぴぃひろば」が開催され、
新開地商店街をPR部隊が練り歩きました。
新たに喜楽館館長に就任した新開地商店街連合会長の高四代氏をはじめ、
喜楽館建設準備委員長の桂あやめ師やお弟子さんの桂おとめさん、
そしてわたくし桂三ノ助も噺家代表としてPR部隊に加わりました。
その他神戸市や兵庫県などオール兵庫で喜楽館を盛り上げてくださっています。
【左より、桂三ノ助、高四代(喜楽館館長)、桂あやめ】
上方落語協会も新体制となり、新たに喜楽館担当委員長には神戸出身の桂文之助師、
副委員長にあやめ師が就任しました。
これまでに決定している昼席・夜席の番組は喜楽館のホームページを参照してください。
https://kobe-kirakukan.jp/
【桂あやめ副委員長】
7月11日(水)がこけら落とし。当日は噺家ジャズバンドの商店街練り歩きや、
オープン前にはマスコミ向けのプレオープンも予定されています。
それらの模様は、次回のレポートで。乞うご期待!
文・桂三ノ助