公益社団法人 上方落語協会

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島之内寄席

上方落語 伝統の寄席

昭和47年に上方落語協会(現・公益社団法人上方落語協会)が、月例としてスタートさせた伝統の落語会です。

戦後長らく、大阪には落語専用の劇場(寄席)がなく、寄席を復活させることは、当時の落語家一同の悲願でした。当時の会長・六代目笑福亭松鶴を中心に島之内教会(中央区東心斎橋)で月5日間の落語会をスタートさせたのが島之内寄席の始まりです。

島之内寄席

島之内寄席スタート以後、落語専用の劇場ではない会場をその日限りの寄席に仕立てて、定期的に落語会を開催する場所がいくつも生まれました。
何ヵ所かの会場移転を経て、寄席復活の象徴として、現在も毎月1回開催しております。