公益社団法人 上方落語協会

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会長のご挨拶 1月

新年あけましておめでとうございます。

平成も30年となりました。

若い皆さんの力で深夜寄席や、朝席など、いろいろと

協会主催のイベントを成功させてまいりました。

今年も、昨年に引き続き繁昌亭に、お通い下さるようお願い申し上げます。

今年は、あの大正昭和と、駆け抜けた春團治の名跡が復活いたします。

そして来年はこれまた4代目桂小文枝の名跡が復活と

上方落語に大きな看板が戻ってきます。

特に今年は「爆笑王」と言われた春團治

いま朝ドラ「わろてんか」にも、春團治を模した登場人物が出てまいりますが、

漫才が台頭し、大衆の心をつかんで寄席の出番を席巻する中で、ひとり気を吐いた春團治

すごい落語家だったと思います。

ただ、その人気にあやかろうと、多くの噺家が真似をしたことからだんだん落語に陰りが

見えてきたと聞いております。

やはり落語は常に古典派、新作派がしのぎをけづることで

お互いに刺激しあってよい舞台が作れると思います。

今年も繁昌亭では古典落語、新作落語を楽しんでいただけますように

上方落語協会の落語家一同揃ってお待ちいたしておりますので

昨年に引き続きよろしくお願い申し上げます。