ホットニュース

繁昌亭15周年記念特別公演 9/27(月)~10/3(日) 桂米朝一門ウィーク 宗助改メ二代目八十八襲名披露公演

繁昌亭15周年記念特別公演5週目は「宗助改メ二代目八十八(やそはち)襲名披露公演」と銘うち、米朝一門の担当です。

「八十八」は米朝が生前名乗っていた「俳号」で、この度、弟子の宗助が継ぐことになりましたが、この様に賑々しくお披露目出来ることは、昨今の暗いニュースが続く中で、久しぶりの明るい話題だと思います。

博識で端正な芸風といったイメージのあった米朝、そのため一門全体の印象も「正統派」と思われがちですが、案外そうでもありません。玄孫(やしゃご)弟子(孫弟子の弟子)まで入れると80人以上の大所帯で「十人十色」の言葉通り、古典一筋の者、新作に長けた者、両方を器用に操る者と様々で、また落語以外の余芸として、手品や音曲、珍芸などを得意とする人間も多く、実に個性的なメンバーが揃っていますので、今回の舞台でも、その魅力を十分お楽しみいただけるはずです。

数々の弟子がいる中「爆笑王」として今でも記憶に残る枝雀、「動物いじめ」「ウイークエンダーのレポーター」などからマスコミの人気者になったざこば、次期米朝を期待されながら早世した吉朝、実子の米團治などが、多くの門弟を育てており、今後も米朝イズムは継承されていくことでしょう。

その中でも異彩を放つ月亭可朝一門については、月亭一の人格者である文都がお話致します。それでは、よろしく…(ハードルを上げてからの無茶振り)

 

さて、米平兄よりバトンを渡され文都が月亭をご案内します。
米朝門下の筆頭可朝は前名桂小米朝から明治時代に活躍した【月亭】を復活。ギターを持って「♪ボインは~」で一世風靡しました。

その弟子の八方には、ただいま7人の直弟子、6人の孫弟子がいます。ウィークのプログラムには、今回の繁昌亭15周年プロジェクトの実行委員長を務める遊方をはじめ、テレビでお馴染みの八光、方正も賑やかに居並んでおります。また八方のおとうと弟子ハッチが珍しく参戦。

枝雀一門、ざこば一門、吉朝一門、米二一門、米團治一門らと肩を並べ、米朝一門ウィークは大いにバラエティに富むこと間違いなしです。どうか1人でもたくさんのお客様にお越しいただきたく、心よりお待ち申し上げております。


文・桂米平/月亭文都

関連記事

  1. ホットニュース

    繁昌亭から生配信スタート!

    新型コロナの騒動で繁昌亭の昼席や朝席、一部夜席まで中止されるな…

  2. ホットニュース

    おんなの館・繁昌亭

    2019年も残りあと僅か。12月といえば、皆さんはなにを思い浮かべ…

  3. ホットニュース

    初代桂文枝生誕二百年記念 初代から六代桂文枝ゆかりの資料展

    初代の桂文枝は幕末から明治にかけて活躍した落語家で、現在、上方で「…

  4. ホットニュース

    繁昌亭リニューアルオープン

    2006年9月にオープンした天満天神繁昌亭が、6月いっぱい、一ヶ月間の…

  5. ホットニュース

    若手噺家グランプリ、決選間近!

    次代の落語家のスターを誕生させるべくアート引越センターの寺田千…

  6. ホットニュース

    桂福枝のふくし活動

    以前から献血などの福祉活動に熱心な桂福枝さんの提案で、繁昌亭ロビーにペ…

おすすめ記事

最近の記事

  1. 『神戸新開地・喜楽館AWARD2025』白熱の決勝戦 現地レ…
  2. 将来の名人に聞く 【桂鹿えもん】
  3. 三題噺はオレにまかせろ! 栄冠は誰の手に?
  4. 将来の名人に聞く 【桂弥っこ】
  5. 「んなあほな」読者の皆様へ

アーカイブ

  1. 将来の名人

    将来の名人に聞く 【笑福亭大智】
  2. ホットニュース

    第27回彦八まつり レポート
  3. ホットニュース

    四代目 桂春團治 誕生
  4. ホットニュース

    第4回 上方落語若手噺家グランプリ2018
  5. ホットニュース

    火曜の朝席
PAGE TOP